【独自】石炭火力発電最大手「Jパワー」が蓄電池ベンチャー「パワーエックス」に出資へ|TBS NEWS DIG
電力ひっ迫解消の切り札とされる蓄電池の普及に向けて、石炭火力発電の最大手「Jパワー」が、日本最大級の蓄電池工場を建設する蓄電池ベンチャー企業に出資する方針を固めたことが分かりました。
関係者への取材によりますと、石炭火力発電国内最大手の「Jパワー」が出資する方針を固めたのは、蓄電池ベンチャーの「パワーエックス」です。
去年創業の「パワーエックス」は、岡山県玉野市におよそ1万台分の蓄電池にあたる年間500万キロワットアワーの生産が可能な日本最大級の蓄電池工場を建設し、来年からテスト生産に入ります。
また、再来年から洋上風力で発電した電気を船で運ぶ「電気運搬船」を開発・建造する計画です。
「Jパワー」は、主力の石炭火力発電に加え、風力発電も国内2位ですが、風力発電をはじめとした再生可能エネルギーは自然条件に左右されるため、不安定さが課題となっていて、「パワーエックス」社の蓄電池と連携することで電力の安定供給につなげる狙いとみられます。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/8C6t1jO
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/nDAGKQo
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/rqZQOfG
コメントを書く