住宅に2人の白骨遺体 住人の高齢夫婦と連絡取れず(2022年7月4日)

住宅に2人の白骨遺体 住人の高齢夫婦と連絡取れず(2022年7月4日)

住宅に2人の白骨遺体 住人の高齢夫婦と連絡取れず(2022年7月4日)

 3日、大阪府寝屋川市の住宅で白骨化した2人の遺体が見つかりました。この家に住む高齢の夫婦と連絡が取れなくなっています。

 午後5時すぎ、寝屋川市初町の住宅で、この家を訪ねた男性から「両親の家の玄関先で異臭がして、倒れた人影がある」と警察署に通報がありました。

 警察が現場に駆け付けると、3階建ての住宅の玄関付近と2階の和室で、それぞれ白骨化した遺体が見つかりました。

 警察によりますと、この家には通報した男性の91歳の父親と86歳の母親の2人が暮らしていましたが、数年間、親子の交流はなかったということです。

 男性は「市役所から両親が税金を滞納していると通知があり、様子を見に行った」と話していて、警察は遺体は男性の両親とみて確認を進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事