夏祭りの少女殺人遺棄事件から19年 当時の映像公開し情報求める(2022年7月3日)

夏祭りの少女殺人遺棄事件から19年 当時の映像公開し情報求める(2022年7月3日)

夏祭りの少女殺人遺棄事件から19年 当時の映像公開し情報求める(2022年7月3日)

 茨城県五霞町で、女子高校生が遺体で見つかった殺人死体遺棄事件から19年になるのを前に、警察は新たな映像を公開して情報提供を呼び掛けました。

 2003年7月9日、五霞町の用水路で、東京・足立区の高校1年・佐藤麻衣さん(当時15)が死亡しているのが見つかりました。

 死因は首を圧迫されたことによる窒息死で、殺人死体遺棄事件として捜査が続いています。

 佐藤さんは、遺体で見つかる3日前に埼玉県草加市の夏祭りに来ていましたが、警察は佐藤さんが夏祭り会場の近くにあるコンビニ店を利用した時の映像を公開して情報提供を求めています。

 茨城県警・和地義明刑事部長:「ささいな情報でも結構ですので、1件でも多くの情報提供を頂ければ。ご協力をよろしくお願いしたいと思います」

 遺族は、警察を通して「事件から長い年月が経ちましたが、私たちは今でも、きのうのことのように思い出します。一日も早く犯人逮捕を願っています」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事