各地で災害級の暑さ 海やディズニーでは熱中症対策も(2022年7月2日)
各地で災害級の暑さとなった今週。2日、全国では、134地点で35度以上の猛暑日となり、東京では8日連続猛暑日という観測史上最長を記録しました。この暑さの中、鎌倉市の海水浴場では海を満喫する人たちの姿が。
仁科健吾アナウンサー
「3年ぶりの海開きをして初めての週末を迎えている由比ガ浜です、砂浜を見てみますと活気が戻ってきました」
海水浴客
「結構温かくて気持ちいいです。(水が)温かいし冷たすぎなくてちょうどよくて」
海水浴客
「待ちに待ったという感じで、まだあんまり思ったより人がいなくて3年前よりは減ったかなみたいな」
海に来るために、体を鍛えていたという男性は。
海水浴客
「海行こうと決めてたけど来れなくて、やっと今年(来れた)。この(鍛えた)体で来るの初めてなんでちょっとうれしいですね。」
新型コロナの影響で、3年ぶりとなった海開き。管理する組合は…。
鎌倉市海浜組合連合会・増田元秀代表
「全部の海の家のテーブル、いす、ドアノブ、手すりとかそういったところに消毒する。通常の飲食店と同じ対応、マスク飲食の認定もとっていますし」
感染症対策と熱中症対策の両立が課題となります。
海水浴客
「(熱中症対策は)水をこまめに飲むくらいですかね。さっきまでマスクつけていましたけど、距離をとりながらしか楽しめないかなって」
鎌倉市海浜組合連合会・増田元秀代表
「基本的に屋外はマスクはいらないと、これはもう熱中症対策そのものだと思うんで。(人が増えてくると)砂が見えなくなっちゃうようなこともありますので、そういうときは(マスクを)していただくほうがベターなんじゃないかなと」
熱中症対策は、東京ディズニーランドでも。
キャスト
「暑いのでお水たくさん飲んでくださいね」
今年から新たに、ボードを持ったキャストによる呼びかけを始めました。さらに。
報告 谷萌々菜
「スプラッシュ・マウンテンでは暑い日でも涼しくなれるプログラムが始まりました」
今週末から始まったのは、通常よりもびしょ濡れになるというスプラッシュ・マウンテンの“びしょ濡れMAX”。アトラクションを体験した人たちはー。
スプラッシュ・マウンテンに乗った人
「びしょ濡れになっちゃいました」
「水の量が想像の5倍くらい違った」
「暑いから水がかかって涼しくなった感じがします」
7月2日 サタデーステーションOA
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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