北朝鮮非難のG7声明に反発 ミサイル発射を正当化(2022年7月2日)
G7首脳会議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射を非難する声明が採択されたことについて、北朝鮮が反発しました。
2日付の朝鮮中央通信は、北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長の発言を伝えています。
チョ局長は、G7の首脳声明について「不当な利害関係と気分によって二重の物差しを作り、他国に言い掛かりをつけること自体が国際社会に対する冒涜(ぼうとく)だ」と批判しています。
そのうえで、軍事力強化を「アメリカの脅威から国権と国益を守るための合法的な自衛権の行使だ」と弾道ミサイル発射などを正当化する主張を展開しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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