13年ぶりに特別公開 江戸の画家・円山応挙の「障壁画」 兵庫・香美町の大乗寺(2022年10月10日)

13年ぶりに特別公開 江戸の画家・円山応挙の「障壁画」 兵庫・香美町の大乗寺(2022年10月10日)

13年ぶりに特別公開 江戸の画家・円山応挙の「障壁画」 兵庫・香美町の大乗寺(2022年10月10日)

兵庫県香美町の大乗寺では、江戸中期の画家・円山応挙の障壁画が13年ぶりに特別公開されています。

 眺める位置によって絵が変化して見える「芭蕉の間」。水墨画にもかかわらず日の当たり具合などで色がついているように見える「孔雀の間」。兵庫県香美町の大乗寺には、江戸中期の画家・円山応挙やその一門の画家たちが描いた障壁画が165面あり、重要文化財に指定されています。災害や腐食から守るため原物は収蔵庫で保管されていますが、応挙自ら筆をとった「孔雀の間」「芭蕉の間」「山水の間」を配置した客殿をデータ化するため今年9月に元の場所に戻され、特別公開が決まりました。

 「円山応挙障壁画 特別展」は来年3月15日までです。

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