東武野田線“不審な液体”騒動 「洗車機の水」と判明(2022年7月1日)
先月、東武野田線の車内で「液体がまかれた」と通報があった騒動で、液体の正体は洗車機の水だったことが分かりました。
先月24日朝、千葉県内を走行する東武野田線の乗客から「腐った臭いがする。液体がまかれたようだ」と119番通報があり、少女2人が病院に搬送されました。
その後の警察の調べで、液体は電車が車庫を出て洗車機を通った際にドアの下の隙間から入り込んだ水だったことが分かりました。
始発駅の時点で「床に水たまりがあった」という乗客の証言もあり、断定に至ったということです。
また、東武鉄道によりますと、洗車機を通る際に所定の位置とは違う場所に停車したために水が入り込んだ可能性が考えられるとしていて、「ご不安、ご心配、ご迷惑をお掛けしたことを深くおわび申し上げます」としています。
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