Withコロナ3年目…関西の経済はどうなる?企業トップが語る「2022年の抱負」(2022年1月5日)
新たな年が幕を明け、2022年の関西の経済はどうなるのでしょうか?企業のトップに『Withコロナ』3年目となる今年の抱負と関西経済の見通しを聞きました。
1月5日に関西経済連合会が行った年頭の記者会見では、松本正義会長が関西経済の成長率について、『来年度はプラス成長を実現しなければならない』と抱負を述べました。
(関西経済連合会 松本正義会長)
「今まで勉強してきたことを十分に活用して2.8%プラスに経済界としてはもっていかないといけないと思っている」
一時は落ち着いたかにみえた新型コロナウイルスも年末年始以降、オミクロン株の感染が急速に拡大する中、迎えた2022年。企業のトップたちにその抱負をたずねました。
(ダイキン工業 十河政則社長)
「換気ですとか空気システムなどが新しい需要として出てきている。いかに変化の中でチャンスとして挑戦してやれるかどうか」
(阪急阪神ホールディングス 角和夫会長)
「不況を機会に自分を見つめなおして体質改善をして、さらなる飛躍につなげるということで、その精神はコロナも同じかなと思います。鉄道も含めまして色んな意味で改革をしていこうかなと思う」
(クボタ 木股昌俊会長)
「当社のブランドスローガンである『壁があるだからいく』というつもりで、行動を起こすという気持ちでこの1年乗り越えたいと思います」
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