五輪控えPM2.5が大幅改善 初の基準達成 北京市(2022年1月5日)
北京オリンピックを前に大気が大幅に改善し初の基準達成と発表です。
北京市は4日、PM2.5の濃度について、去年の平均値が1立方メートルあたり33マイクログラムで、中国の基準を初めてクリアしたと発表しました。
日本の基準である15マイクログラムの倍以上の値ですが、2010年代からは大幅に改善しています。
北京市としては、オリンピックの開幕を1カ月後に控え、大気の改善をアピールした形です。
また、二酸化硫黄などのPM10や大気汚染に関する主な指標についても基準をクリアしたということです。
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