部屋に11時間置き去りで2歳女児死亡か 祖母ら逮捕(2022年6月30日)
29日夕方、大阪・富田林市の集合住宅の一室で2歳の女の子の遺体が見つかり、女の子を部屋に置き去りにしたとして、祖母らが逮捕されました。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、富田林市小金台の小野真由美容疑者(46)と内縁の夫の桃田貴徳容疑者(50)です。
小野容疑者らは29日午前5時ごろからおよそ11時間にわたって、孫で女の子の小野優陽ちゃん(2)を自宅に放置した疑いが持たれています。
午後5時半ごろに桃田容疑者から「女児が息をしていなくて固くなっている」と通報があり、消防が駆け付けましたが、優陽ちゃんの死亡が確認されました。
近くに住む人:「階段をお兄ちゃんって後ろから付いていく(女の子)を見た。小さい子が亡くなるのはつらい」
警察によりますと、この部屋には逮捕された2人と優陽ちゃんを合わせて5人が暮らし、優陽ちゃんの両親とは別居していたということです。
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