上海で店内飲食再開も「3割閉店の可能性」|TBS NEWS DIG

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新型コロナの感染拡大による事実上のロックダウンが解除された中国・上海で、きょうから店内飲食が再開しました。

記者
「商業施設のフードコートも店内飲食が可能になり賑わいが戻ってきました」

事実上のロックダウンが今月1日に解除された上海では、感染対策として飲食店はデリバリーの営業に限られていましたが、きょうから、ようやく店内飲食が可能になりました。上海では市中感染者が5日連続でゼロとなり、防疫措置の緩和で低迷した市民の消費が、どの程度回復するのか注目されます。

ただ、飲食店は店内飲食が再開しても厳しい状況に置かれています。

封鎖期間の休業補償はなく、家賃の免除については国有企業のビルに入居するテナントのみと、限定的な措置となっています。

既に閉店した店も見られますが、中国の経済ニュースメディアは飲食店関係者の話として「3割の店が閉店する可能性がある」と伝えています。

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