各地で大雪・・・関東北部でも 関越道では“立ち往生”(2022年1月5日)
各地で大雪に見舞われています。関越道では通行止めが発生し、車が立ち往生するなど、帰省先から自宅に戻る人にも影響が出ました。
■毎日雪かき「屋根落ちる」
冬型の気圧配置の影響で、東北地方を中心に大雪に見舞われた4日。
秋田県や青森県では100センチを超える積雪を記録するなど、平年に比べて雪の量が多くなっています。
大雪は、関東北部でも降り続きました。
群馬県みなかみ町では、4日午後7時までの12時間で新たに35センチの雪が積もり、積雪は平年の約1.5倍で、89センチに達しています。
■大雪で倒木・・・4時間“立ち往生”
4日の雪では、交通にも影響が出ました。
関越道では、車が立ち往生するなどしたため、一時、上り線、下り線共に六日町インターチェンジ付近で通行止めが発生しました。
ツイッターから:「通行止め真っただ中。情報も全くないし、どうなるだろ?」
投稿者を取材すると、「前の車がちょっと見えないくらい、すごい吹雪だったんです」と話します。
新潟県に帰省をしていたという女性は、千葉の自宅に帰る道中で、吹雪に遭い、立ち往生しました。
投稿者:「周りの車、トラックとかが進もうと思っても進めなくなっちゃったりとかして。タイヤ空回りし始めて、それで余計に詰まってたかなという感じ」
さらに、群馬のスキー場から新宿に帰るバスは、大雪による倒木で立ち往生。電線が絡まった木を撤去するのに時間がかかり、およそ4時間動けなくなりました。
5日も午前中は関東北部で雪が降ることが予想され、引き続き路面の凍結や雪崩に注意が必要です。
(「グッド!モーニング」2022年1月5日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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