エルモもコロナワクチンを接種「多くの疑問も正しい選択を…」(2022年6月29日)
生後6カ月から5歳未満の子どもを対象に新型コロナウイルスワクチンの接種が始まったアメリカで、あの人気キャラクターも接種を受けました。低年齢の子どもの接種率の増加が期待されています。
エルモのパパ、ルイ:「新型コロナのワクチンを打てて偉かったね、エルモ!」
エルモ:「うん。ちょっと痛かったけど大丈夫だったよ」
エルモのパパ、ルイ:「エルモが新型コロナワクチンを接種することに多くの疑問がありました。安全なのか?正しい選択なのか?小児科医に相談して正しい選択をしたかったのです」
アメリカの教育番組「セサミストリート」と疾病対策センターなどが共同で子どものワクチン接種を推進する公共広告を制作しました。
当番組の人気キャラクター「エルモ」は3歳半のため、父親が悩みながらも接種を受けさせる過程を紹介し、医師などに相談しながら接種を検討するよう訴えています。
アメリカのワクチン接種率は67%ですが、年齢が下がるほど接種をためらう傾向があり、5歳から11歳では30%にとどまっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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