光本市議「辞職は考えていない」 政務活動の“不適切処理”めぐり辞職勧告決議案可決（2022年6月28日）
政務活動費を“不適切に処理”していたとする尼崎市議への辞職勧告決議案が可決されました。
日本維新の会に所属していた兵庫県尼崎市の光本圭佑議員（２４）は去年８月、政務活動費で購入したパソコンなど約７６万円分について、納品書を偽造して議会事務局に提出していました。また、今年４月、政務活動費２５０万円を会派の口座から無断で引き出していたこともわかり、日本維新の会から除名処分されました。
６月２８日、市議会は「一連の事態で市民の信頼を大きく損ない、市議会の品位と名誉を傷つけた」などと指摘し、光本議員に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決しました。
議会終了後、光本議員は…。
（光本圭佑議員）
「現段階では辞職は考えておりません。まずは捜査に協力させていただきまして、全容解明していただけるよう私も努めていきたいと思っています」
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