米 ウクライナに“高度”兵器提供へ ホワイトハウスを防衛するミサイルシステム(2022年6月28日)
ロシアとの激しい戦闘が続くウクライナ東部の戦力強化のため、アメリカ政府がより高度なミサイルシステムの提供を計画しているとアメリカメディアが報じています。
複数のアメリカメディアによりますと、アメリカ政府が新たに購入してウクライナへの提供を計画しているのは、ノルウェーがアメリカと開発した地対空ミサイルシステム「ナサムズ」だということです。
ナサムズはアメリカの首都ワシントンにあるホワイトハウスや国会議事堂の周辺空域の防衛に使われているシステムと同じもので、170キロ以上離れた標的を攻撃することができます。
CNNは早ければ今週中にも正式に発表される予定だとしています。
ウクライナ東部のルハンシク州でロシア軍が攻勢を強めるなか、アメリカ政府としては、より高度なミサイルシステムの提供などでウクライナ軍の戦力強化を図りたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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