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結婚式場が突然“破産”挙式直前の新郎新婦は憤り 前金も戻らず… 直撃取材に社長は(2023年11月8日)
■結婚式の直前 式場が突然“破産”
結婚式まであと18日というタイミングで届いた手紙です。手書きとみられる文字で「重要」と書かれています。
新婦(29):「ポストに封筒が入っていて、破産通知のおわびと説明文が書いてあったという状況です。理解するまでに時間がかかりました」
2人が用意したウェルカムボード。準備はすべて整い、あとはその日を待つだけでした。
新郎(34):「招待した友人にも『結婚式場が破産したので挙式できません。すみません』という連絡をしました」
新たな門出を祝う結婚式。それぞれ趣向を凝らさない訳がありません。飛行機で式を挙げようという2人もいれば、ロボットの前で愛を誓う2人も。はたまた、ドライブスルーで式を済ませる人もいます。いずれにしても人生最大のイベント、それが結婚式。ところが、7月に破産の手続きに入ったのは名古屋市にある「グラヴィス」という結婚式場です。
■新郎新婦は憤り 前金も戻らず…
話を聞くと、ことは「結婚式ができるかどうか」だけではありません。「前金」として支払っていた10万円も戻ってこないというのです。
新婦:「お金は返ってこない。謝罪も状況説明もないままです」
新郎:「誠意は感じられないです」
こちらの2人も本来なら先月、式を終えていたはず。前金も返ってきません。取り戻せないのは、もう一つ「時間」だといいます。
新婦(27):「私のおばあちゃんは90歳を超えていて、花嫁姿を見せてあげられる最後のチャンスが今年いっぱいぐらいだった」
式場の運営会社はどのように受け止めているのでしょうか。グラヴィスの社長を直撃しました。
■挙式の直前…直撃取材に社長は
式場運営会社「グラヴィス」 社長:「(Q.式を挙げられなかったカップルに…)それはもう本当に申し訳ないという一言です。ただ、他にどうしようもなかったです」
社長はコロナがひと区切りを迎えても業績が戻らず、事業に見切りを付けるタイミングが遅れたと釈明。一方で、返金には応じられないと主張します。
式場運営会社「グラヴィス」 社長:「法律の制限もあったものですから。本当に申し訳ございませんでした」
破産法では、特定の債権者にのみ返金することは原則禁止されています。グラヴィスはすでに破産手続きを進めていて、12月に名古屋地裁で管財人が対象となるカップルたちに手続きの途中経過を報告する集会が開かれる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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