レイテ沖海戦で沈没の米海軍駆逐艦 約7000mの海底で発見(2022年6月28日)

レイテ沖海戦で沈没の米海軍駆逐艦 約7000mの海底で発見(2022年6月28日)

レイテ沖海戦で沈没の米海軍駆逐艦 約7000mの海底で発見(2022年6月28日)

 第2次世界大戦中にフィリピン沖で沈没したアメリカの軍艦が水深およそ7000メートルの海底で見つかりました。

 AP通信などによりますと、アメリカ人探検家の調査チームは22日にフィリピン沖の水深6895メートルの海底でアメリカ海軍の駆逐艦「サミュエル・B・ロバーツ」を発見したと明らかにしました。

 船体は2つに分かれた状態で見つかっていて、映像では船首や砲塔が確認できます。

 いくつかの記録によりますと、この軍艦は1944年10月、フィリピン周辺のレイテ沖海戦で旧日本海軍艦船からの砲撃を受け沈没、乗組員224人のうち89人が死亡したとされています。

 調査チームによりますと、これまでで最も深い場所で発見された沈没船だということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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