ラッコが“手品”!?SNSで500万回再生 仕掛けは…(2022年6月27日)
三重県の鳥羽水族館のアイドル・ラッコのメイちゃんは、とにかく“芸達者”です!
飼育員さんの合図に合わせて、ほっぺを両手でムギュっと押さえるキュートな姿を見せたと思えば、後ろ脚を器用に使って、二足歩行を披露します。
さらには、飼育員さんがガラスに投げたイカに向かって、大ジャンプ!お客さんからも歓声が上がります。
そんなメイちゃんの技の中でも、SNSで再生回数510万回を超える大反響の“大技”があるといいます。
その動画を見た人は、「手品みたい!」「どこにしまっているのー!?」と反応します。
その映像では、飼育員さんに背を向けるメイちゃん。振り返ると、手にはおもちゃが握られています。
おもちゃを1つ、飼育員さんに渡すと、次々に出てくるおもちゃ。一体、何個出てくるのでしょうか?その数、なんと12個!まるで“手品”のようです。
どのような仕掛けがあるのか、飼育員さんに聞いてみました。
鳥羽水族館 飼育員・南理沙さん:「ラッコは、脇の下の皮膚のたるみが、ポケット状になっていて。今回の動画みたいに、おもちゃとか、餌(えさ)、貝殻を仕舞えるようになっている」
ラッコは元々ポケット状のたるみに、エサやお気に入りの石などをしまっておく習性があるといいます。しかし、飼育員さんも、メイちゃんにはビックリ!
鳥羽水族館 飼育員・南理沙さん:「私たちもビックリした。メイちゃんは特に器用なので、あれだけ数を入れられるのかなと思う」
(「グッド!モーニング」2022年6月27日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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