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「パルチザン」化する対ロシア抵抗活動 親ロ派ら狙い活発化(2022年6月25日)
東部でウクライナ軍が苦戦するなか、南部では市民によるロシア軍への抵抗とみられる動きが出てきています。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって4カ月。激戦が続く東部の前線では、州知事が要衝のセベロドネツクからウクライナ軍が撤退すると表明。
その一方で、南部の地域ではウクライナ軍がロシアから奪還しようとする動きを見せています。
焼け焦げた車…。タス通信によりますと、24日朝、ロシア軍が占領しているウクライナ南部のヘルソンで親ロシア派の幹部が車に乗り込んでいたところ爆発が発生したといいます。
車の他にも4階建ての家の窓ガラスが粉々に割れたと伝えられています。
この日、プーチン大統領直轄の治安組織「国家親衛隊」のビクトル・ゾロトフ総司令官がヘルソンを視察していました。
死亡したのは親ロシア派で家族・青少年・スポーツ部門責任者のサブルチェンコ氏で、親ロシア派勢力は「テロによって殺された」と非難しています。
一方、ヘルソン州知事の顧問はウクライナ軍の指示を受けた「パルチザン」が暗殺を実行したと述べています。
ヘルソンのパルチザン:「ヘルソンのパルチザンはロシア軍と協力者の狩りを続けます。ウクライナの皆さん、少し我慢して下さい。ヘルソンはウクライナです。ウクライナに栄光あれ」
パルチザンとは軍人ではなく占領下で抵抗を続ける一般市民のことで、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は18日、パルチザンの活動はロシア軍の占領政策の実施を困難にしていくと予測しています。
現在、ロシア軍に占領されている南部・ザポリージャ州のメリトポリ周辺でもパルチザンによる抵抗が活発化しています。
ウクライナメディアによりますと、先月30日にメリトポリの中央広場付近で爆発が起き、負傷者が救急搬送されました。
この爆発を巡り、ロシア側が一方的に任命していた親ロシア派の“市長”は「自分が狙われた」と話しています。
今後のウクライナの戦況を左右する重要な役割になると言われているパルチザン。ロシア軍が軍事力で占領したとしても抵抗は続きます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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