二酸化炭素を回収して燃料に 最新「メタネーション」施設を公開 東京ガス|TBS NEWS DIG
火力発電所などで出る二酸化炭素を回収して、再び燃料にすることで脱炭素化をめざします。
東京ガスが公開したのは最新のメタネーション施設です。
メタネーションとは、二酸化炭素と水素を反応させて、メタンガスをつくること。
▼発電所などで出た二酸化炭素を回収し、▼この施設で水素と反応させて合成のメタンガスを作ります。▼このメタンガスを天然ガスの代わりに家庭などに供給するのです。
当然、家庭でも二酸化炭素が発生しますが発電所で回収した二酸化炭素の量と同じで、社会全体では二酸化炭素の量が増えないというのです。
都市ガスの成分の天然のメタンとメタネーション施設で作られた合成メタンは性能はほぼ同じ。あとは、コスト削減が課題で東京ガスは実証実験を通して効率化をすすめ、2030年をメドに広く社会に提供したいとしています。
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