【東京インテリア家具】公取委が立ち入り検査 独禁法違反の疑い

【東京インテリア家具】公取委が立ち入り検査 独禁法違反の疑い

家具販売大手の「東京インテリア家具」が独占禁止法に違反した疑いがあるとして、公正取引委員会は、栃木県にある本部などに立ち入り検査を行いました。

公正取引委員会が立ち入り検査に入ったのは、東京インテリア家具の栃木・鹿沼市にある本部など2か所です。

関係者によりますと、東京インテリア家具は自社の新しい店舗を開く際に、商品の陳列のため納入業者の従業員を無償で派遣させたり、セールの時に協賛金を要求したりするなどしていた疑いがあるということです。

独占禁止法は、取引関係で強い立場を利用し、相手側に不利益を与えることを禁止しています。

東京インテリア家具は、日本テレビの取材に対し、「立ち入り検査が行われていることは事実。調査に協力していく」としています。
（2022年6月23日放送）

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