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熱中症の危険度を段階別に表示の環境省案に慎重論相次ぐ 環境省・気象庁の有識者会議|TBS NEWS DIG
熱中症を予防するための情報発信について、議論する有識者検討会が22日、開かれ、熱中症への警戒や注意を呼びかける際、現在の「暑さ指数」に加え、危険度の大きさや求められる行動を段階別に表すなどの新たな案を環境省が示しました。
国内の熱中症による救急搬送件数は増加傾向にあり、新型コロナによる緊急事態宣言が発表されていた去年も全国でおよそ4万8000人が救急搬送されるなど、社会全体での熱中症予防対策が喫緊の課題となっています。
環境省と気象庁が22日に開いた有識者検討会で、環境省は、気温や輻射熱、湿度から暑さの厳しさを示す「暑さ指数」だけでは熱中症予防の行動を促すには不十分として、▼熱中症の危険度や危険度に応じて求められる行動を5段階で表す案や、▼暑さ指数別に熱中症の発生倍率を表す案などを示しました。
このうち危険度を5段階で表す案について、委員からは「段階別の色使いやキーワードが大雨の警戒レベルと一致していないと、時期も重なり、混乱を招く可能性がある」など、導入に慎重な意見が複数出ました。
また、今年は4月末から運用が始まった「熱中症警戒アラート」についても、▼全国一律で「暑さ指数33以上」の基準で発表する以外に地域の特性や時期も考慮すべきとの意見が出たほか、▼発表基準に満たない暑さ指数31と32でも熱中症の重症化リスクが増すことから、アラートとは別の形で情報提供を行う必要性などが指摘されました。
本州、四国、九州はまだ梅雨の最中ですが、週末から来週前半にかけては関東甲信地方でも猛暑日が続くと予想されていて、環境省と気象庁は、熱中症への備えを呼びかけています。
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