【判決】埼玉県庁前で妻を“刺殺”元准教授の男に懲役7年
2020年、埼玉県庁前の歩道で妻を刺し殺したなどの罪に問われた元大学准教授の男に対し、さいたま地裁は懲役7年の判決を言い渡しました。
文教大学の元准教授浅野正被告は2020年、埼玉県庁前の歩道でさいたま少年鑑別所に勤める妻の法代さんの胸などを包丁で刺し、殺害したなどの罪に問われています。
これまでの裁判で弁護側は、「被告には家族や職場に対する妄想性障害の圧倒的な影響があり心神喪失で無罪」などと主張していました。
22日の判決で、さいたま地裁は「心神喪失ではなく自らの思考による抑制力が残った心神耗弱の状態での犯行」と指摘しました。
その一方、「確実に殺そうという意図に基づく危険な犯行だが、妄想性障害の影響を受けた事案のなかでことさら悪質とはいえない」などとして、懲役7年の判決を言い渡しました。
(2022年6月22日放送「news every.」より)
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