「大阪北部地震」から4年 死亡女児の小学校で追悼式(2022年6月18日)
大阪北部地震の発生から18日で4年です。ブロック塀の下敷きになり亡くなった女の子の小学校で追悼式が営まれました。
4年前の6月18日、大阪で最大震度6弱の地震を観測した大阪北部地震では、高槻市立寿栄小学校のブロック塀が倒れ、登校中だった4年生の女の子が亡くなりました。
今月18日朝、地震が起きた午前7時58分に合わせ、市長や小学校の校長らが黙祷(もくとう)しました。
濱田剛史高槻市長:「亡くなられました女子児童のご遺族に対しまして、心よりおわびを申し上げます。これを風化させることなく、災害に強い強靱な街作りを着実に進めて参ります」
高槻市では、すべての公共施設のブロック塀をフェンスなどへ取り替えていて、小学校と中学校は今年度中、公民館など他の施設は2028年度までに工事を終える予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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