ロシア海軍のミサイル観測支援艦など計7隻が千葉県・犬吠埼沖を航行|TBS NEWS DIG
防衛省は、ロシア海軍のミサイル観測支援艦などあわせて7隻が16日、千葉県の犬吠埼沖を航行していたと発表しました。
岸信夫防衛大臣
「防衛省としては、ロシア軍艦艇の我が国周辺の海域における動向について引き続き注視し、我が国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期してまいります」
防衛省によりますと、ロシア海軍の艦艇の▼ウダロイI級駆逐艦2隻、▼ステレグシチーII級フリゲート1隻、▼ステレグシチー級フリゲート3隻、▼マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1隻のあわせて7隻が、15日正午ごろ、北海道・襟裳岬の南東およそ280キロを南に進むのが確認されました。
続いて、16日午前9時ごろには、これらの艦艇が、千葉県・犬吠埼の南東およそ180キロを南西に進んだことを確認したということです。
これらの艦艇には、6月9日に北海道・根室半島の南東およそ170キロの海域で確認されたものも含まれているとしています。
海上自衛隊は、護衛艦「ゆうだち」と「こんごう」で情報収集や警戒監視を行いましたが、現時点で自衛隊の艦艇などへの危険な行為や日本の領海での航行は認められないということです。
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