日経平均が一時700円超下落 世界的な景気後退を警戒(2022年6月17日)
日経平均株価は世界的な景気の後退が意識されて大幅に下落し、下げ幅は一時700円を超えました。
16日のダウ平均株価はアメリカの景気後退への警戒感が強まり、1年5カ月ぶりに節目の3万ドルを割り込みました。
この流れを受けた日経平均株価もほぼ全面安の展開で、下げ幅は一時700円を超えました。
17日午前の終値は16日より572円安い2万5858円でした。
マイナス金利を導入するスイスの中央銀行が16日、15年ぶりの利上げを決めたことなどから世界的な金融引き締めへの警戒感が広がっています。
一方、円相場はリスクを回避する動きから安全資産とされる円が買われ、1ドル=133円台で推移しています。
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