アップル時価総額 米史上初3兆ドル突破(2022年1月4日)
ニューヨーク株式市場が今年初めての取引を終え、IT大手「アップル社」の株式時価総額が初めて3兆ドル、日本円でおよそ346兆円を超えました。
3日、アップル株は午後の取引で前の営業日から3%上昇し、182ドル88セントを付け、時価総額が一時、3兆ドル=日本円でおよそ346兆円を突破しました。
3兆ドルを上回るのはアメリカの歴史上、初めてのことです。
日本企業最大の「トヨタ自動車」の時価総額は34兆円ほどで、そのおよそ10倍にあたります。
アイフォーンの販売が好調なほか、社会のさらなるデジタル化へ期待が集まった形です。
また、ニューヨーク証券取引所のダウ平均株価は、終値が3万6585ドル6セントとなり、最高値を更新しました。
景気の先行きへの期待感から買い注文が集まりました。
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