【道路に男性遺体】“側溝ふたかぶった状態” 愛知・知立市

【道路に男性遺体】“側溝ふたかぶった状態” 愛知・知立市

愛知県知立市で11日、男性の遺体が見つかった事件で、遺体は、側溝のふたなどがかぶさった状態で見つかっていたことが分かりました。

この事件は、11日朝、知立市八橋町の道路脇の側溝から複数の刺し傷などがある男性の遺体が見つかったものです。

警察は、殺人・死体遺棄事件と断定して捜査を進めていますが、12日、新たに遺体は、岡崎市の無職、三浦正裕さん（29）と判明したと発表されました。死因は失血死だったということです。

また、捜査関係者によりますと、現場付近には、三浦さんが5メートルほど引きずられたような跡があり、三浦さんは、側溝のふたや草などがかぶさった状態で見つかっていたことが分かりました。

警察は、犯人が事件の発覚を遅らせようとしたとみて調べています。
（2022年5月12日放送)

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