長野でも給付金「誤送金」 同姓同名の別人に支払い(2022年6月16日)
長野県飯田市で児童手当と子育て世帯向けの臨時特別給付金合わせて38万円が同姓同名の別の人に支払われていたことが分かりました。
飯田市・佐藤健市長:「深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
飯田市によりますと、2019年6月から2年余りにわたり、1人の児童手当と子育て世帯向けの臨時特別給付金合わせて38万円が同姓同名の別の人に支払われていました。
振込口座の変更をした際に間違えて登録し、振り込みがないことを疑問視した市民からの問い合わせで発覚しました。
市は二重に振り込んだ世帯に、合わせて38万円の返金を求めています。
これまでに返金はありませんが、該当者は「経済的にまとめて返金することが難しい」と説明していて、市と調整をしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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