米政権コロナ対策仕切るファウチ博士が陽性(2022年6月16日)
アメリカ政府のコロナ対策の指揮を執るファウチ博士(81)が新型コロナに感染していたことが明らかになりました。
アメリカの国立アレルギー感染症研究所は15日、所長のファウチ博士が新型コロナに感染したと発表しました。
症状は軽く、自宅で自主隔離をしながら勤務を続けるとしています。
追加ワクチンを2回、接種済みだったほか、直近でバイデン大統領ら政府高官との接触はなかったということです。
ファウチ博士はトランプ政権時代からホワイトハウスで新型コロナ対策をアドバイスしていて、事実に基づく冷静な分析が多くのアメリカ国民の支持を集めたことで知られています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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