東京・中野区で火災 住宅２棟焼き１人死亡 木造アパートから出火
きのう、東京・中野区で住宅２棟が焼ける火事があり、焼け跡から１人の遺体が見つかりました。
きのう午後６時半ごろ、中野区沼袋の木造２階建てアパートから火が出ました。ポンプ車など２２台が出動し、火はおよそ２時間半後に消し止められましたが、火元のアパートおよそ６０平方メートルが全焼するなど、住宅２棟が焼けました。火元のアパートの１階からは１人の遺体が見つかったということです。
消防などによりますと、アパートで１人暮らしをしていた７０代の男性と連絡が取れなくなっているということで、警視庁が遺体の身元の確認を進めています。（04日00:07）
