Uターンラッシュがピーク 大雪影響で690人が“空港泊”も(2022年1月3日)
正月三が日の最終日、年末年始をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えました。
九州最大の駅、福岡県の博多駅の新幹線ホームもキャリーケースを持った人や家族を見送る人たちで混雑しています。
茨城からの旅行客:「温泉に行ったり、こちらでおいしいもの食べたりしました。博多のラーメンだったり」
熊本から帰京する家族:「お正月はワンちゃんのお散歩行ったり、神社行ったりして過ごした。楽しかった」
羽田空港の国内線の上りは日本航空や全日空ともに予約率は9割を超えています。
九州から帰京した家族:「ほぼ満席でしたね」
佐賀から帰京した家族:「これまで2年間、母とも会わずに過ごしていたので。今かなと思って帰らせて頂きました」
鹿児島から帰京した家族:「(休みが)短かった。もうちょっとあったら良いなと思いました」「(Q.仕事頑張れそう?)あーなんか、まだエンジンが入りません」
一方、北海道の新千歳空港。配られた山積みの毛布とマットを空港のいたる所に敷いて暖を取る姿が・・・。約690人が一夜を明かしました。
2日の雪の影響で飛行機に大幅な遅れが生じ、移動手段がなくなった乗客のために急きょ、国内線ターミナルが夜通しで解放されました。
名古屋市の東山動植物園では今年の干支(えと)「寅(とら)」が大人気。スマトラトラ、16歳のクンデは国内最高齢です。
そして、北九州市の動物園には少し眠たそうなアムールトラのミライちゃん。
断続的に積雪量が増加している青森では、鶴田町で新成人106人を祝いました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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