「仕事でストレスがあった」勤務後に放火か 32歳男を逮捕 埼玉・草加市の建築資材店全焼で｜TBS NEWS DIG
きのう夕方、埼玉県草加市の建築資材店で起きた火事で、この店の従業員の男が放火の疑いで逮捕されました。
きのう、草加市の建築資材店が全焼した火事で、警察はこの店のパート従業員・松沢達也容疑者（32）を放火の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、松沢容疑者はこの店での勤務を終えた後の、きのう午後5時頃に放火したとみられています。
店周辺の防犯カメラの解析や従業員に話を聞いたところ、松沢容疑者の関与が浮上し、容疑を認めたため逮捕に至ったということです。
現場を目撃した人
「破裂音がしてから火の手があがってきた。パンパンというような」
火はおよそ13時間後に消し止められましたが、鉄骨平屋建ての店舗が全焼したほか、女性従業員1人が煙を吸って病院に搬送され、軽傷をおいました。また、出火当時、火の勢いが強く、隣の建物の住民を一時避難させるなどしました。
松沢容疑者はこの店でおよそ1年前から勤務していて、調べに対し容疑を認め、「仕事でストレスがあった」と供述しているということです。
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