持続化給付金詐欺 ドバイから帰国の主犯格を逮捕(2022年6月14日)

持続化給付金詐欺 ドバイから帰国の主犯格を逮捕(2022年6月14日)

持続化給付金詐欺 ドバイから帰国の主犯格を逮捕(2022年6月14日)

 東京国税局職員らによる持続化給付金詐欺事件で、中東のドバイに滞在していた主犯格の男が帰国し、詐欺の疑いで逮捕されました。男は住民票をドバイに移していました。

 松江大樹容疑者(31)はおととし、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。

 成田空港に帰国したところを逮捕され、この事件の逮捕者は8人になりました。

 警視庁によりますと、松江容疑者は今年2月にアラブ首長国連邦のドバイに向け出国しましたが、住民票もドバイに移していました。

 取り調べに対し「弁護士が来たら話します」と認否を留保しているということです。

 被害総額2億円のうち1億7000万円は松江容疑者に渡っていたとみられ、警視庁は金の流れを詳しく調べることにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事