高級ホテル予約に“アクセス集中”都民割スタートも超争奪戦!(2022年6月10日)

高級ホテル予約に“アクセス集中”都民割スタートも超争奪戦!(2022年6月10日)

高級ホテル予約に“アクセス集中”都民割スタートも超争奪戦!(2022年6月10日)

 10日からお得に旅行ができる都民割の予約が始まりました。しかしながら、大手ホテルなどには予約希望者が殺到。ホームページがなかなかつながらない状態となりました。

 都内の「ホテル椿山荘東京」。「もっとTokyo」、いわゆる“都民割”が始まった正午から予約が殺到しました。

 ホテル椿山荘東京・マーケティング支配人、眞田あゆみさん:「今ちょっとアクセスが集中している状況です。こちらの画面のようにご案内しているんですけれども」

 都民割については、以前から多くの問い合わせがあったといいます。

 ホテル椿山荘東京・マーケティング支配人、眞田あゆみさん:「ここ3日ほど電話がどんどん増えていっておりまして、通常の6倍くらいのお電話数でございます。『これまでの予約していたものが対象かどうか』ですとか、『どのプランが対象かどうか』『ウェブ限定なのか』が(問い合わせとして)多く頂いております」

 “都民割”が適用されるのは、10日の正午からの予約のものだけだといいます。

 「ホテル椿山荘東京」の“都民割”対象プランの一つが、「朝食・アフタヌーンティーつき」プランです。

 このプランでは部屋にエリザベス女王にちなんだアフタヌーンティーを届けてくれるといいます。

 気になるお値段は、1室2人利用で通常およそ10万円が特別価格で5万7000円からになっていて、さらに“都民割”適用で1人5000円の助成金が。すると、4万7000円からになるのです。

 ホテル椿山荘東京・マーケティング支配人、眞田あゆみさん:「(Q.採算が心配)上限もありますので、そのなかでより多くの方にお楽しみ頂けたら」「(コロナで)開業以来、初めての休業などもありましたので、そこを経て、たくさんのお客様の笑顔に触れられる機会、大変うれしく思っています」

 このプラン、開始から2時間ほどの午後2時すぎに完売。その後、スイートルームのプランも完売しました。

 “都民割”は都民が都内を旅行する際、宿泊すると1人1泊につき5000円、日帰りでも2500円が助成されます。

 ただし、その条件は新型コロナのワクチン3回接種済、または検査結果が陰性ということです。

 東京都が13億円を投じた“都民割”、期間は7月31日までです。 
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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