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「鉄のカーテン作り自らを閉鎖しない」プーチン氏“皇帝発言”なぞる 真意は?(2022年6月10日)
プーチン大統領が9日、ロシアの起業家を前に注目発言です。「何も奪っていない。取り返しただけ」。その発言の真意です。
9日、プーチン大統領が姿を見せたのはロシア帝国の初代皇帝・ピョートル大帝生誕350年の記念展示会。
視察後、プーチン大統領は自らが始めた戦争とピョートル大帝の戦争をなぞらえるような発言をしました。
プーチン大統領:「ピョートル大帝は大北方戦争を21年間も戦った。スウェーデンから何かを奪ったように見えるが、何も奪っていない。取り返しただけだ」
「何も奪っていない。取り返しただけ」。そう発言したのは若い起業家との集まりにおいて。
さらに「ロシア経済が封鎖されるなかでの中国やインドとの取引の可能性」について問われると、こう答えました。
プーチン大統領:「我々は経済を閉じない。ソ連時代のように『鉄のカーテン』を作り自らを閉鎖することはない。同じ過ちは犯さない。経済は開放的なものであり続ける」
そして、西側は何年間もロシア産の石油や天然ガスを拒絶し続けられないはずだと述べました。プーチン大統領はピョートル大帝のように長期戦に臨むつもりなのかもしれません。
ロシアによる侵攻は107日目に入っています。
ウクライナ側を取材すると、戦争の“在り方”が変わってきていることが分かりました。
室内に集まっているのはウクライナ軍の兵士たち。その目的はドローン操縦の訓練。しかし、ドローンは軍事用ではなく民生用です。
「ドローン」講師:「元々は映像の撮影に使われていたドローンです」
今回の戦争・・・。数多くの民生用ドローンが投入され、ロシア軍の動きを監視しています。
ただ、ドローン部隊の目的は偵察だけではありません。
「ドローン」講師:「ドローンを改造し、様々な爆弾を落とすことができます。ここに手投げ弾を4個付けます」
爆弾はドローンに特殊センサーを取り付けることで遠隔で投下できるといいます。
「ドローン」講師:「元々は民間人にドローン操作を教えていました。54歳でもう若くないので、講師としてなら役に立てると思いました」
ドローンの多くはスウェーデンなど国外から提供されたもの。
日本政府も「防衛装備品ではない」として民生用のドローンを提供を表明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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