【逮捕の経緯】ニュース見て「似た男性がいる」 10億円”不正受給”
10億円近くにのぼる持続化給付金の詐欺事件で、インドネシアで逮捕された谷口光弘容疑者の逮捕に至る経緯がわかってきました。
谷口容疑者はおよそ1年前から西スマトラ州にある海岸近くの村でエビの養殖事業を始めていたということで、谷口容疑者が建てたという事務所とための池があります。谷口容疑者は逮捕直前にこの場所を訪れていて、そのことが逮捕につながった可能性が出ています。
関係者によりますと、谷口容疑者は逮捕の1週間ほど前にこちらのエビ養殖場を訪れ、管理者の男性と会ったということです。
管理者の男性はその後、谷口容疑者をめぐるニュースを見て、自分が会った人物と似ていたことから「似た男性がいる」と自ら撮影した写真とともに日本大使館に情報提供したということです。
さらに、谷口容疑者が5日の夜、スマトラ島のランプン州に向けて出発したことも伝えたということです。この情報をもとに大使館は現地当局と連携し、ランプン州で谷口容疑者の逮捕に至ったとみられます。
警視庁は警察庁を通じて谷口容疑者の日本への移送について現地当局と調整しています。
(2022年6月10日放送「news every.」より)
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