遠山元議員と共謀の会社役員に有罪判決 コロナ融資の不正仲介 東京地裁|TBS NEWS DIG
元公明党衆議院議員の遠山清彦・元財務副大臣(53)と共に新型コロナ関連の融資を不正に仲介した罪に問われた会社役員に対し、東京地裁は懲役2年、執行猶予3年、罰金200万円の判決を言い渡しました。
会社役員の牧厚被告(74)は、遠山元議員と共謀して貸金業の登録を受けずに日本政策金融公庫の新型コロナ関連の融資を合わせて29回、不正に仲介した罪に問われていて、今年3月の初公判で起訴内容を認めています。
10日の判決で東京地裁は、「遠山元議員との近しい関係を活用して仲介した融資は合計7億円余りと多額に上る」「元議員に働きかけて犯行を主導し、自ら合計2600万円を超える利益を得ていて営利性が強い」などと指摘。
懲役2年、執行猶予3年、罰金200万円の有罪判決を言い渡しました。
この事件を巡っては遠山元議員に対する懲役2年、執行猶予3年、罰金100万円の有罪判決がすでに確定しています。
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