和室で横たわるように…70代の妻とみられる遺体を8か月以上放置した疑い 夫と息子を逮捕|TBS NEWS DIG
埼玉県八潮市の自宅に、同居する妻とみられる遺体を8か月以上放置したとして、70代の夫と30代の息子が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、八潮市新町の無職・舘野正則容疑者(78)と息子でアルバイトの正樹容疑者(39)です。
警察によりますと、2人は自宅2階の和室に、去年9月上旬ごろからきのうまでのおよそ8か月半にわたって、遺体を放置した疑いがもたれています。遺体は正則容疑者の70代の妻とみられ、和室で横たわるように亡くなっていたということです。
きのう午後、正則容疑者の知人が自宅を訪れた際に知人とともに自宅2階の和室へ行ったところ遺体を発見し、知人が110番通報したことで事件が発覚しました。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、死亡した経緯についても捜査しています。
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