共犯“ママ友”質問答えず 福岡 5歳児餓死 母親公判(2022年6月10日)
おととし、福岡県篠栗町で5歳の息子を餓死させた罪に問われた母親の裁判で、共犯とされる“ママ友”が証人として出廷しましたが、ほとんどの質問に答えませんでした。
起訴状などによりますと、碇利恵被告(40)はおととし4月、三男の翔士郎ちゃん(当時5)を餓死させた罪に問われてます。
共犯とされる赤堀被告は、碇一家の生活を実質的に支配し、食事や金銭の管理をしていたとみられています。
今月10日午前、赤堀被告は検察側の証人として出廷。
赤堀被告は、検察側から「碇被告と面識がありますね」と問われると「はい」と答えました。
しかし、その後は、すべての質問に対し「これから私の裁判があるので答えません」と述べました。
赤堀被告の証人尋問はわずか20分程度でしたが、碇被告は時折、首を傾げながら赤堀被告をじっと見つめていました。
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