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10億円“詐欺家族”の父親 インドネシア潜伏中も「金持ちだと話していた」スマトラ島の村で証言|TBS NEWS DIG
持続化給付金およそ10億円がだまし取られたとみられる事件。インドネシアで逮捕された詐欺グループの主犯格の男の現地での様子が徐々に分かってきました。
きょうJNNの取材班が入ったのは、谷口光弘容疑者(47)が身柄を拘束された村。
記者
「逮捕された際、谷口容疑者は、この部屋のこの場所に座っていたということです」
インドネシアでの谷口容疑者の潜伏生活とは。
身柄を拘束されたのは、首都ジャカルタから230キロ離れたスマトラ島南部の村です。谷口容疑者は、魚の養殖場を営む男性の家に滞在していました。
現地時間のおととい午後10時すぎにインドネシア当局が踏み込んでくると・・・
谷口容疑者が潜伏していた家の男性
「(警察が来た時)谷口容疑者はそこのソファーにいて、彼はそのまま後ろの部屋から逃げていった。それから当局が(谷口を追いかけて)家に入ってきた」
抵抗をみせたものの、その後、警察にすすめられてタバコを吸い、連行されていったという谷口容疑者。
逮捕されるまでは、逃亡生活を続けているような様子は伺えず、この村では、魚の養殖場から稚魚を購入していたといいます。
谷口容疑者が滞在していた家の男性
「彼はお金持ちだと思う。事業に必要とされるお金は、必要な分いくらでも用意してあげると言っていた。その証拠は?と聞くと、事業に必要とする保証金を入金してくれた」
インドネシアでの潜伏生活中も羽振りの良さが伺える谷口容疑者。日本では、10億円に上るとみられる不正受給の全容解明に向けた捜査が進んでいます。
警視庁の捜査関係者への取材で、谷口容疑者らがウソの給付金申請の際に提出した「売上台帳」などの書類には、1か月あたりの収入が0円と記載されたものが多数あったことが、新たにわかりました。
それ以外にも、似た金額の記載があったということで、警視庁は、詐欺グループが多くの虚偽申請をするために同じような数字を使い回していたとみています。
警視庁は谷口容疑者の身柄を日本へ移送するため、インドネシア当局との間で日程の調整を進めています。
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