児童8人が犠牲 付属池田小事件から21年 児童や遺族らが追悼(2022年6月8日)
大阪教育大学付属池田小学校で8人の児童が犠牲になった事件から21年となる8日、学校で、追悼集会が開かれました。
池田小学校で開かれた「祈りと誓いの集い」には、児童や遺族らおよそ770人が出席し、犠牲になった児童の名前が刻まれた塔の前で黙祷(もくとう)を捧げました。
21年前、校内に刃物を持った男が侵入して児童らを襲い、8人が亡くなり、15人が重軽傷を負いました。
当時、6年生の担任だった眞田巧校長は誓いの言葉を述べました。
付属池田小学校・眞田巧校長:「世界中の学校と手をたずさえ、学校が安全で安心して学べる場所であるように努力を続けます」
集会の前には、全校で「安全科」の授業があり、児童は命を守る大切さを学んでいました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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