水の使用量が“3分の1”に TOTOが新製品発表(2022年6月7日)
新しいトイレは水の使用量を30年前に比べて3分の1に減らしました。
住宅設備メーカー大手のTOTOはトイレの新製品で1回に使う水の使用量を30年前に比べて約3分の1に減らしました。
これまでのトイレは複数の口から同時に水が流れますが、新製品では水を一つの口から渦を巻くように流すことで使用量を減らすことができたということです。
水道代の節約効果が期待できるほか、トイレに使われる下水が処理の過程で二酸化炭素が発生していることから、温暖化対策にもつながるとしています。
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