「自力で渡航困難な」避難民20人 政府専用機で日本へ(2022年4月4日)
ポーランドでの日程を終えた林外務大臣はウクライナからの避難民20人を帰りの政府専用機に乗せて日本で受け入れると発表しました。
林外務大臣:「自力で渡航手段を確保することが困難な20名の避難民の方々に、乗って頂くことにした」
この20人について、林大臣は「日本への渡航を切に希望しているが、自力で渡航手段を確保することが困難な人」だとしています。
20人の年齢や性別は明らかにされていませんが、関係者によりますと、子どもも含まれているということです。
20人の多くは日本に身寄りがないとみられ、政府は当面の宿泊先を提供するとともに避難民の希望を聞き取りながら、支援を表明している自治体や企業と協力して受け入れ先を調整するとしています。
20人は政府専用機の予備機に乗り、5日午前に羽田空港に到着する予定です。
関係者によりますと、到着した後、避難民は全員が唾液による抗原検査を受け、ワクチンを3回接種していない人は隔離施設に入るということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く