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「人に助けを言える感じではなかった」“ママ友支配”を涙ながらに語る 5歳児餓死事件|TBS NEWS DIG
5歳の男の子が餓死した事件の裁判で、7日、母親の被告人質問が行われました。
6日から始まった母親の碇利恵被告(40)の裁判。この裁判は、実質的に支配されていた知人の赤堀恵美子被告(49)と共謀し、5歳だった三男の翔士郎ちゃんに十分な食事を与えず、おととし4月に餓死させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われているものです。
碇被告の三男として生まれた翔士郎ちゃんは、2年前の2020年4月、極度の栄養失調に陥り死亡しています。司法解剖で判明した死亡原因は「餓死」。5歳だった翔士郎ちゃんの当時の体重は、1歳半の健診の時と同じ10キロほどしかなく、あばら骨が浮き出て、手足も脂肪がほとんどない状態だったといいます。
7日に行われた弁護側の被告人質問。碇被告は“精神的に支配されていた”という赤堀被告にキャッシュカードと通帳、暗証番号を書いた紙を渡したことについて聞かれると・・・
碇被告
「抵抗どころか、必ずそうしないといけないと思っていた」
また、碇被告の子供たちへ対する赤堀被告の暴力については・・・
碇被告
「翔士郎の服をつかんで両手で持ち上げてクローゼットに投げました。翔士郎は頭を打ちました」
などと説明した上で、警察や周囲に助けを求めなかった理由について、「母も姉も周りの人がみんな敵だと思いました」と涙ながらに答えていました。
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