政府、北方領土への「洋上慰霊」を来月下旬開始で調整 10回程度実施を想定|TBS NEWS DIG
政府は現在中断されている北方領土へのビザなし交流に代わる措置として、周辺の海域から祖先を弔う「洋上慰霊」を来月下旬から実施する方向で調整に入りました。
黄川田仁志 内閣府副大臣
「(洋上慰霊について)現時点では7月の下旬から船舶「えとぴりか」を用いまして、10回程度実施することで調整をしております」
ビザなし交流をめぐっては先週、北海道の鈴木知事らと面会した岸田総理が元島民のため、「別途の事業を考えなければならない」との考えを示していました。
きょうの国会で黄川田内閣府副大臣は、代替措置として、洋上慰霊を来月下旬から10回程度実施する方向で調整していると明らかにしました。ビザなし交流は新型コロナの影響で2020年度から中断されていて、ロシアによるウクライナ侵攻もあって再開のめどは立っていません。
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