政府、映像や音楽の著作権処理を大幅簡素化へ 来年法案提出|TBS NEWS DIG
政府は、個人や企業が映像や音楽をインターネットで発信しやすくするため、著作物の権利処理にかかる手続きを大幅に簡素化する仕組みを創設します。
岸田総理
「個人やスタートアップをはじめとする新しいプレイヤーが社会に蓄積された知財をフル活用できる経済社会へと変革していくことが重要です」
政府が決定した「知的財産推進計画」ではデジタル時代のスピードに対応するため、著作権に関する問い合わせを一元管理する窓口を設け、個人や企業が映像や音楽などをインターネット上に配信する際の著作権の処理にかかる手続きやコストを大幅に削減することが盛り込まれています。
政府の会議の中で岸田総理は、簡素な権利処理の実現に向け、来年の通常国会に著作権法の改正案を提出する方針を明らかにしました。
また、大学と企業が共有している特許のルールを見直し、スタートアップ企業が知的財産を活用しやすくする制度に改める方針です。
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