中国・唐時代の壁画に謎の「チョキ」ポーズ(2022年1月1日)
1000年以上前に中国で描かれた壁画の中の人々が、「チョキ」のようなポーズをとっていると話題になっています。
山西省・太原にある唐の時代の高級官僚の墓とされる遺跡で発見された壁画です。
人々が、まるで写真撮影に合わせるかのように手で「チョキ」の形を作っています。
このポーズが何を示しているのかは分かっていませんが、考古学愛好家の間では「当時、チョキのポーズにはあいさつの意味があったのではないか」との見方も上がっています。
2019年に発見されたこれらの壁画は7世紀から8世紀ごろに描かれたとみられています。
地元の博物館が2021年中に修復作業をほぼ完了し、近く一般公開される予定です。
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