中国外務省が笑顔交え「2021年最後の会見」 外国人記者には意外な“注文”を・・・(2022年1月1日)
中国外務省は2021年最後の会見で外国人記者らに「来年、より多くのより良い中国の物語を放送するよう期待する」と注文を付けました。
中国外務省・趙立堅報道官:「きょうは2021年最後の一日です。皆さんに一言、お疲れ様でした。来年また会いましょう」
中国外務省の報道官は先月31日の会見で、2月の北京冬季オリンピックと、秋の共産党大会の成功に向けて「安全で安定した外部環境を作り上げる」と述べました。
中国は、アメリカなどとの関係改善を模索する一方、国際社会での勢力圏拡大を図る狙いです。
報道官はまた、一年を振り返り笑顔で会場の記者たちをねぎらいましたが「来年、より多くのより良い中国の物語を書いて放送するよう期待する」と注文を付けることも忘れませんでした。
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