イーロン・マスク氏 “リモートワーク否定”発言で波紋(2022年6月3日)
何かと発言が話題となる、アメリカ電気自動車大手「テスラ」CEOのイーロン・マスク氏。今度は、リモートワークに否定的な発言で、波紋が広がっています。
■「リモート続けるならクビ」
米メディアが報じたメール:「リモートワークは、もう許されない」
テスラのCEO、マスク氏が先月31日、幹部宛てに送ったとされるメールの題名です。
マスク氏のものとされるメール:「リモートワークを希望する社員は、少なくとも週40時間以上、出社しなければならない。できないなら、テスラを去りなさい」
リモートワークを続ける社員を、解雇する意向を示したとみられます。
■マスク氏「週40時間出勤を」
週40時間は、一日8時間勤務だと、週5日出社することになり、リモートワークの原則禁止を意味します。
マスク氏は今月1日、ツイッターを更新し、出社しない従業員について、こう書き込みました。
マスク氏のツイッター:「(Q.出社しない従業員について)彼らはどこか他の場所で、働いているふりをしているに違いない」
(「グッド!モーニング」2022年6月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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